ドローン検定3級に合格しました!

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今回はドローン検定(無人航空従事者試験)3級を受験し、合格したのでそのことについて書いていきたいと思います。

 

 

受けようと思ったきっかけ

ドローンは以前より趣味としてやっていたので、知識には自信がありました。が、やや公的な場でドローンを扱うにあたって、体系立てたものとして知識をまとめておきたいと思うようになりました。

やってたよ!っていっても常識が抜けてたりするかもしれないので。 

 

 

ドローン検定って?

昨今何かと流行っているドローン。空の産業革命と呼ばれる一方、その手軽さゆえに初心者による事故も多発しています。そんな中、正しい知識を広めようと作られたのがドローン検定です。ドローンの検定やライセンスについては各協会やメーカーが創設をしていますが、中でも一番受験者数が多いのがドローン検定だそうです。

ドローン検定は技能検定ではないので、操縦を行うことはありません。マークシート方式のテストで知識を問う検定になっています。

級は4級から1級までがあります。1,2級は下の級を取得していないと受験できませんので、今回は3級を受験しました。4級との違いは力学が出るかどうかだけなので、個人的にはどうせなら3級を受験したほうがいいと思います。

 

 

問題内容は?

機体の構造に関するものから法律まで、ドローンに関係する様々な知識が問われます。詳しくは公式HPをチェックしてみてください。

と、言いましたがぶっちゃけ下記の本をやれば100%大丈夫です。

ドローンの教科書 標準テキスト - 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会)

ドローンの教科書 標準テキスト - 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会)

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  • 出版社/メーカー: デジテックブックス
  • 発売日: 2016/11/23
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実際の検定でも一字一句同じ問題が出ました。50問中40問正解できれば合格です。

初心者なら1か月、経験者なら1週間程度あれば満点取れるようになると思います。

 

 

実際に受けてみて

当日会場に行ってみると、予想通り40,50代の男性ばかりでした。若い人や女性は数人程度だったと思います。

試験内容としては特に変わった問題もなく、30分以内に解き終わったので途中退出しました。合否を心配することは全くなかったです。逆に言ったらこんなので検定になるのかなーとも思ってしまいました。まあ終わってみればですが。

 

 

で、何の役に立つの?

正直一般の人が受けるメリットは少ないと思います。知識だけならいろいろな本が出ているのでそれで十分です。

だた、会社でドローンを扱うというような人は何かしらの指標としての資格は持っているべきだと思います。というか会社でとらされるんじゃないかと。

自分の場合は趣味からひとつ格上げしたいという感じだったのでお手頃なドローン検定がぴったりでした。法律関係なんかはしっかりと学ぶ機会がなかったのでとても勉強になりました。 

今後必要があれば、ほかの技能検定なども受けてみたいです。

 

 

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。

研究がかなり忙しくなってきていますが、時間を見つけてまた記事を書いていきたいと思っています。

ではまた!